2016年02月18日

関西人の節への考え方

節.JPG

みなさんこんにちは。
先日の嵐のような春一番!
まだまだ寒い日は続きますが確実に春が近づいているように思います。
さて、今回はダシについての情報です。
私達関西出身の職人は九州産の節を好んで使います。
これは、静岡県焼津などの節と加工の方法が異なるからです。
九州の生産者は水揚げされた魚を海水で洗いそれから加工します。
その他の地域では真水で洗うことが多いです。
これにより海のミネラルがたっぷり付着した節となるのです。
節には様々なランクがあります。
そして加工する生産者によっても味が変わってきます。
私達のお店では、
昆布と枕崎産本枯節厚削りでとったざるそば用の鰹の純粋な味わいのダシ!
昆布、本枯節、さば節、うるめ節、鯵節、アゴ節をブレンドした風味豊な湯葉せいろなどに使う調理用のダシ!
そして、鴨のガラダシに先ほどの調理用のダシを合わせて作った鴨せいろ様のダシと三種類のダシをとっています。
そして、自然の味だけで作られたダシですから人工的な調味料を施したダシとは少し違うと思います。
最初に述べたように海水で洗う九州の節ですからこのような作り方が出来ます。
その他の地域の節では、節に予め化学調味料をまぶした商品もあります。
味は、解りやすくなるのですが、どうしてもそれが出来ないのが関西流です。



posted by やまさと主人 at 13:48| 山梨 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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