2015年01月22日

製粉を改良しました。

昨年、秋、収穫した新蕎麦が「旬の時期」を迎えました。
毎年、1月、2月は蕎麦屋にとってお客様のご利用が少なくなる時期ですが、実はこの1月2月は、秋に収穫したお蕎麦が一番美味しくなる時期なのです。

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度々お知らせしておりますが、昨年収穫された秋の新蕎麦は、収穫した時点では、色は綺麗ですが、まだ水っぽく味は薄く熟成が足りないのです。
その、10月に収穫された新蕎麦を2か月ほど熟成しますと味、香りが増し最高の状態となります。
即ち、大晦日の年越し蕎麦から1月、2月、3月は、蕎麦実の熟成が増して最高に美味しい季節となります。

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ここで、今年はちょっと工夫をしました。
電動粉ふるい機の導入です。
これにより、私たちのお店自慢の蟻巣石(細かな気泡が入った特殊で希少な火山岩)で挽く契約栽培霧下雄国蕎麦を今まで以上に細かく挽くことにより味わいの濃い甘皮や子葉の部分を多く含ませ、メッシュの細かなふるいに掛けることにより、麺を綺麗にしました。
具体的には、味の濃い、長く繋がった美しい麺を完成させました。
これにより、細かに挽いた「二八せいろ」と粗く挽いた「田舎せいろ」の差を味わい深さを両方とも更に深めながら触感と見た目を拡げました。

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更に、この処理で打ち立ての手打麺を冷凍処理しご家庭でも茹でることができる可能性が出てきました。
年末に複数の友人へ通信販売しましたが、今のところ問題無いようです。
もう少し、改良を加えて製品化出来るようにしております。

私達が経験した阪神淡路大震災から20年、東北の皆様へ勇気と励ましを送るためにも今年も更に進化します。


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posted by やまさと主人 at 14:42| 山梨 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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