2008年11月21日

国産の韃靼蕎麦

画像 016web.jpg

本日は、日本蕎麦協会の専務理事さんにご来店して頂き、国産の韃靼蕎麦について細かな情報をお話し頂きました。

この、韃靼蕎麦が北海道を中心とした国内で生産されて本格的に流通して行こうとしているお話でした。

韃靼蕎麦は、私ども芦屋亭でも長く取り組んでいる蕎麦で、蕎麦特有の栄養素ルチンが普通のそばの約100倍、ビタミン・ミネラルもたっぷり含んだ健康食です。

中国(雲南省・四川省)、ネパール、チベットなど、標高3000メートルのヒマラヤ山麓で栽培されている蕎麦の古代種で、「ダッタン」とは、8〜13世紀のモンゴルの少数民族「タタール」の中国語読みです。
そのタタール族の重要な栄養源でした。
中国でも古くから、健康食や漢方薬として重宝され、明の時代の漢方・医薬書である「本草綱目」にも、その効能が記されています。

●ルチンで血液サラサラ効果

韃靼蕎麦に多く含まれるルチンの効果で、毛細血管を強化し、血栓をできにくくして血液をサラサラにします。
このルチンの効果は、即効性が高く、韃靼蕎麦を食べた後、たった1時間で効果が現れたとTVで紹介され話題になりました。

●糖尿病・高血圧・高脂血症に

韃靼蕎麦に含まれるルチンの血液をサラサラ効果で、高脂血症を改善するほか、コレステロール値や血糖値を正常にする働きがあります。
これらの働きで、韃靼蕎麦はダイエットにも効果的です。

●美白・美肌に

韃靼蕎麦に含まれるシス・ウンベル酸という物質には、メラニン色素の生成を抑制する働きがあり、シミ・そばかすや日焼けなどの美白に効果があります。
また、韃靼蕎麦には、美肌に良いビタミンC、ビタミンEも豊富に含まれています。
そして、韃靼蕎麦に含まれる、リノール酸、ビタミンEの抗酸化作用により、肌の老化を防ぐ(アンチエイジング)も期待できます。

この韃靼蕎麦は、これまで中国からの輸入に頼っていましたが、今後芦屋亭では国内で栽培した材料で召し上がっていただくことが出来るようになりました。

重ねて、国産の韃靼蕎麦を利用した様々なスィーツ等の情報もいただくことができました。

今週入荷の限定地酒・焼酎

●月山(島根)
●獺祭(山口)
●臥龍梅ひやおろし(静岡)

●宜しく千萬あるべし(新潟)
 (八海山の焼酎)
●鳥飼(熊本)
 (モンドセレクション受賞)
●魔王(鹿児島)



今週の限定一品メニュー

●前菜三種盛り合わせ
 (アナゴの煮こごり・きぬかつぎ・蟹の内子)
●海老芋まんじゅうのあんかけ
●豚の角煮
●エイヒレの一夜干し
●野菜の吹き寄せ


芦屋亭 新浦安本店
047-355-2211
http://www.ashiya-tei.com

ブログページは、毎週金曜日更新です。



posted by 芦屋亭主人 at 17:49| 千葉 晴れ| Comment(2) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
御無沙汰しています。
日本蕎麦協会専務理事の方…、新蕎麦関連イベント等が重なり、出張続きでなかなか訪問できなかったと、仰っておりました。多分今も西へ東へ飛び回っていらっしゃると思います。国内産の韃靼についても、いろいろ情報交換されたようで、よかったです。

ところで、
こちらのブログを時々拝見させていただいておりました。私たち江戸ソバリエ「石臼の会」ブログ(http://edosobalier-ishiusu.seesaa.net/)から「気になるお蕎麦屋さんのブログ」として、リンクをはらせていただきました。事後報告となりましたが、どうぞご承諾ください。

またその内に、
美味しい「粗挽きの田舎」をいただきに伺います。
Posted by 笑門来福 at 2008年12月04日 17:35
笑門来福 さん

先日は、ご来店ありがとうございます。
ゆっくり楽しんで頂いたようでなによりです。
おかげさまで、蕎麦協会専務理事さんとも中身の濃いお話が出来ました。
非常に勉強になりました。
現在、地方の物産品を集めたコースメニューに取り組んでおります。
是非!またのご来店お待ちしております。
Posted by 芦屋亭店主 at 2008年12月05日 10:17
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/109997211

この記事へのトラックバック

新浦安「芦屋亭」
Excerpt: 新浦安に住むマダム(なんだか特別な呼び方があったような…、えっと、そうそう、確かマリナーゼ!?って言うんでしたっけ?)が、教えてくれたお店。  もともと神戸で希少な手打ち蕎麦店「...
Weblog: 江戸ソバリエ「石臼の会」
Tracked: 2008-12-04 17:18